パワハラ：九大が５０代教授を懲戒 ／福岡
毎日新聞 2012年8月22日(水)16時12分配信
九州大学は２１日、歯学研究院の５０代の男性教授を、部下へのパワーハラスメント（嫌がらせ）があったとして懲戒戒告処分にしたと発表した。処分は７月２３日付。
大学によると、男性教授は０５年から約２年間、自分で勤務時間を決めることができる部下に、指示した時間に出勤させようとしたり、大学外の他の機関に非常勤講師として就任することを制限したとしている。部下が０８年１月に学内の相談窓口に苦情申し立てをして調査、審議していた。
〔福岡都市圏版〕
８月２２日朝刊